iPhoneを手に入れて最初の週末を迎えた。
もうiPhone三昧の日々を送った。
やっぱりコイツは携帯ではない。
バッカみたいに小さなMacだ。
しかも漢字トーク時代のそれだ。
サファリがドッカン、ドッカン、落ちる、落ちる。(笑)
各アプリは一々切り替えて使わなくてはならない、所謂シングルタスクOSの様相を呈している。(実はマルチタスクらしい。)
日本語入力が引っかかる、引っかかる。
この際はっきり言おう。
携帯上級者やWindowsユーザーはきっとがっかりする。
日本の携帯がいかに優秀かを思い知らされることになる。
では誰のためのiPhoneなのか?
私のためにである。
漢字トーク時代からのMacユーザーで、今はOSXへ完全移行している、
そして過去にPalmの可能性を信じながら、結局使いにくくて挫折した経験がある、
クソ重い初期のPowerBookの頃から、それでも、いつも肌身離さず持っていたかった、
私のためにである。
機械の性能の低さから来る使いにくさは、時間がきっと解決してくれる。
常に一歩先の理想を掲げ、時代が後からついて来るのがApple流だ。