『この度、ソフトバンクモバイル株式会社は、今年中に日本国内において「iPhone」を発売することにつきまして、アップル社と契約を締結したことを発表いたします。』
遂に来たか...
iPhoneの日本でのパートナーはソフトバンクだった。
大方の下馬評を覆しての快挙と言っていいだろう。
恐らくAppleの提示する条件は日本のキャリアには受け入れ難いモノに違いない。
損得で判断すれば敢えて獲得するメリットがあるとは思えない。
明暗の分かれ目は「心意気」だったのではないだろうか。
Appleというブランドに損得以上の「ロマン」を見出せるかどうか...孫さんにはソレがあった。
果たして、ソフトバンクは日本での独占権まで獲得出来たのかが気になる。
かくして、私の投資先企業としてソフトバンクが急浮上したことは言うまでもない。