「AirMac Base Station」
実家のネット環境がBフレッツに進化したのに伴い、永らく活躍して来た初代AirMacが現役を引退した。
占有型の理論値100MBを支えるには802.11b規格では余りにも荷が重いからだ。
所謂「甘食」「UFO」と呼ばれ、業界に衝撃を与えた初代AirMac。
普通の周辺機器なら引退と同時にガラクタと化すところだが、Apple謹製はやっぱり一味違う。
何なのだ、この佇まいは?
微妙なラインを描く不思議な筐体。
表面のクリア感、グラファイトの存在感。
そして、今回裏面の表記に思わずニンマリするAppleらしさを発見した。
「i was Made in Taiwan my Family No.: M5757」
ぱっぱちゃん的に意訳すると...
「ボク、台湾生まれなんだ。名前はM5757っていうんだよ。」
こういうシャレが私は大好きだ。
イケてる会社はやっぱり何かが違うんだな...