Appleのスティーブ・ジョブズ氏がFONに興味を示しているという記事をどこかで見た。
FONは会員同士が各自の無線LANをシェアするというサービスだ。現在は主に専用の無線ルーターを販売して会員を募っている。
このニュースは特に大きな話題とはならず、スルーされてしまったようだが、私は果てしなく大きな可能性を感じている。
業界に先駆けて無線LANを一般消費者に提供したのはAppleだ。
あの甘食型のAirMacをご存知な方も多いと思う。
確証はないが、Appleはユーザーの無線LAN使用率がダントツに高いメーカーなハズだ。
そして、その殆ど全ての無線LANユーザーはApple製のAirMacを使用している。
お分かり頂けるだろうか?
Appleがその気になれば、AirMacのファームウェアアップデートで、直ぐにでもFONの無線LANシェア機能を追加できるのではないか?
私なら、それをサービスとしてではなく、Macintoshの機能として組み込んじゃうね。
「Macなら街中でもタダでインターネットができる」
どう?スゴくね?
今のAppleの財務状況ならそれが出来るに違いない。