2007年11月19日月曜日

FONとの話

Appleのスティーブ・ジョブズ氏がFONに興味を示しているという記事をどこかで見た。

FONは会員同士が各自の無線LANをシェアするというサービスだ。現在は主に専用の無線ルーターを販売して会員を募っている。

このニュースは特に大きな話題とはならず、スルーされてしまったようだが、私は果てしなく大きな可能性を感じている。

業界に先駆けて無線LANを一般消費者に提供したのはAppleだ。
あの甘食型のAirMacをご存知な方も多いと思う。
確証はないが、Appleはユーザーの無線LAN使用率がダントツに高いメーカーなハズだ。
そして、その殆ど全ての無線LANユーザーはApple製のAirMacを使用している。

お分かり頂けるだろうか?

Appleがその気になれば、AirMacのファームウェアアップデートで、直ぐにでもFONの無線LANシェア機能を追加できるのではないか?
私なら、それをサービスとしてではなく、Macintoshの機能として組み込んじゃうね。

「Macなら街中でもタダでインターネットができる」

どう?スゴくね?
今のAppleの財務状況ならそれが出来るに違いない。